食材
シェフの故郷“熊野”からこの地“伊勢志摩”は三重が誇る二大聖地。
山海の恵みに囲まれた食材の宝庫です。美熊野牛、紀州岩清水豚、熊野地鶏、松阪牛をはじめ、伊勢海老、鮑、鳥羽.志摩の魚介、尾鷲の深海魚、各種柑橘類。
シェフ自ら厳選して仕入れます。
カンパーニュでしか味わえない、わざわざ足を運ぶべきフランス料理がここにあります。
調理法
「火を通して新鮮、形を変えて自然」
師である故高橋忠之料理長のことばです。
この理念を受け継ぎ、フランス料理の技法を駆使しながらも、それにとらわれ過ぎず、この地の恵みを最大限に生かすべく、日本の魂を持った一皿を追求します。
器
コースの中には、石器、磁器、陶器、漆器など、シェフのこれまでの出会いからご縁をいただいた器でご用意させていただいております。熊野市神川できりだされる那智郡石、火の芸術といわれる伊賀焼の谷本洋・あけみ夫妻の作品、伊勢春慶など。
これらの器とのマリアージュは、私のフランス料理に新たな可能性を与えてくれます。
店内
カンパーニュのレストラン入り口には、メニュー表示も何もありません。ただ、大きな扉があるだけです。まるで、秘密の隠れ部屋。
木を基調にした落ち着いた空間がそこにあります。
高級志向ではなく、カンパーニュ(田舎、故郷)という名のように、地域に根ざした暖かみのある空間で皆様をお迎えいたします。
レストラン内観
カフェ内観
個室
個室として、カフェスペース(2〜8名)、レストラン別室(4〜6名)もございます。